短髪でも、毛先の状態は人それぞれ
同じショートヘアでも、カラーやパーマをしている髪と、何もしていない髪では状態が違います。サイドは短くても、前髪やトップには長さを残している男性も多いでしょう。 まず確認したいのは、乾かした後に毛先がごわつくか、指を通すと引っかかるか、パサついてまとまりにくいか。こうした困りごとがあるなら、トリートメントを検討する目安になります。反対に、今のケアで扱いやすければ、工程を増やすことを目的にする必要はありません。トリートメントは、手触りを整えるためのもの
コンディショナーやトリートメントは、髪をなめらかにし、指通りやまとまりを整えるために使います。傷みが気になる髪には、補修・保護を目的としたトリートメントが選択肢になります。 ただし、名前だけで仕上がりを決めつけないことも大切です。コンディショナーにも補修機能を持つ製品があり、トリートメントにも軽く仕上がるタイプがあります。「とてもしっとり」「さらさら」などの表示と使用方法を確認し、自分が求める仕上がりを選びましょう。細い髪・やわらかい髪は、軽さも確認する
髪が細くやわらかい方や、トップをふんわり見せたい方は、使用後のボリュームも確認してください。手触りはよくても、前髪が束になりすぎたり、立ち上げにくくなったりするなら、量や製品の相性を見直す余地があります。 最初からたっぷり使わず、製品の使用量を目安に髪の長さと量に合わせて調整しましょう。毛先は落ち着かせたいけれど根元はふんわりさせたい、という希望もあります。頭全体を同じ質感にする必要はありません。洗い流すタイプは、毛先中心になじませる
シャンプーをすすいだら、髪の水気を軽く切ります。トリートメントを手に広げ、引っかかりやパサつきが気になる毛先を中心になじませましょう。短髪でも、頭皮にすり込むような使い方は避け、頭皮用と表示された製品はその説明に従ってください。 置く時間や使う頻度は製品ごとに異なります。長時間置いたり、何種類も重ねたりすればよいとは限りません。洗い流すタイプは十分にすすぎ、洗い流さないタイプとは使い方を区別しましょう。判断するのは、お風呂上がりより翌朝
ケアが合っているかは、濡れたときのなめらかさだけでは分かりません。乾かした後と翌朝に、毛先の収まり、トップの立ち上がり、整髪料のなじませやすさを見てみましょう。 例えば、パサつきは減ったけれどセットが重いなら、まず使用量を見直す。今のコンディショナーで十分まとまるなら、そのまま続ける。商品と量と頻度を一度に変えず、一つずつ試すと、自分に合うケアを見つけやすくなります。短髪のケアも、髪型と一緒に相談を
京都の男性専門理容室「モリアケ THE BARBER」は、完全個室で一人の担当者が最後まで対応します。「何を使えばよいか分からない」という相談も、いつものセットや髪の悩みと一緒にお聞かせください。使っている商品の名前や写真があると、普段のお手入れを具体的に共有できます。参考:花王「聞けばわかるヘアケア」(コンディショナー・トリートメントの役割と洗髪方法)