30代男性がやりがちなNG育毛習慣とは？

30代に差し掛かると「なんだか髪のボリュームが減ってきたかも…」と感じる方も増えてきます。
育毛を意識し始める時期でもありますが、実は“逆効果”になっている習慣も少なくありません。
今回は、知らず知らずのうちに髪に悪影響を与えているNG育毛習慣を解説します。

NG① 毎日のゴシゴシ洗髪

「頭皮は清潔にすべき！」という意識から、毎日ゴシゴシと強くシャンプーしていませんか？
これは頭皮を傷つけ、乾燥を招く原因になります。
正しくは「指の腹で優しくマッサージするように洗う」ことが基本です。

NG② 市販の刺激の強いシャンプーを使用

洗浄力の強すぎるシャンプーは、必要な皮脂まで奪ってしまい、頭皮のバリア機能を弱めてしまいます。
30代以降は、アミノ酸系や頭皮ケア専用シャンプーなど、肌に優しいアイテムを選びましょう。

NG③ ドライヤーを使わず自然乾燥

お風呂上がり、自然乾燥していませんか？
濡れた状態の頭皮は雑菌が繁殖しやすく、かゆみ・フケ・臭い・抜け毛の原因に。
タオルドライのあと、ドライヤーで根元からしっかり乾かすのが鉄則です。

NG④ 睡眠不足・ストレスを放置

育毛と自律神経やホルモンバランスは密接に関係しています。
寝不足や過度なストレスは、血行不良や成長ホルモンの減少を招き、髪の成長サイクルに悪影響を与えます。

NG⑤ 「まだ大丈夫」と放置してしまう

「まだ薄毛じゃないし」と、初期サインを見過ごすのはNG。
髪のコシが減ってきた・抜け毛が増えたなど、小さな変化こそが対策のタイミングです。
早めのケアが予防と改善の鍵になります。

正しい育毛習慣を身につけよう

NGを避けたら、あとは正しい習慣をプラスするだけ。
バランスの良い食事・質の良い睡眠・適度な運動、そして自分に合った育毛アイテムを選ぶことが大切です。

プロのアドバイスを受けたい方へ

育毛について何から始めていいかわからない…という方は、理容室での相談がおすすめです。
当店では、30代男性のお悩みに特化したカウンセリングとヘアケア施術を行っています。
清潔感のある髪型提案から頭皮ケアまで、お気軽にご相談ください。