濡れパンとアイロンパーマの違いを解説

濡れパンとアイロンパーマの違いを解説
最近、メンズの間で話題の「濡れパン」と、昔ながらの「アイロンパーマ」。
見た目が似ていても、実は仕上がりや手入れ、かかり方に大きな違いがあります。
この記事では、現役理容師が両者の特徴や違いをわかりやすく解説します。
濡れパンとは?
「濡れパン」は、正式には濡れた髪の状態で仕上げるパンチパーマの略称です。
- ツヤ感のある濡れたような仕上がり
- ハリと動きが出て、ボリュームUPに効果的
- 現代風でファッション性が高い
- アイロンは低温〜中温で操作
自然なクセ毛風や、清潔感を保ちたい方にも人気です。
アイロンパーマとは?
一方でアイロンパーマは、昔ながらのパンチパーマやリーゼントなどを再現できる技術です。
- 高温アイロンでしっかりカールを固定
- パリッと硬めの質感が特徴
- デザイン性のある強いカールが可能
- セット力が長時間持続
男らしさを出したい方や、髪のクセを矯正したい方にも向いています。
濡れパンとアイロンパーマの違いまとめ
項目 | 濡れパン | アイロンパーマ |
---|---|---|
仕上がり | ツヤあり・自然 | 硬め・しっかり |
雰囲気 | 現代的・ナチュラル | 男らしさ・重厚感 |
アイロン温度 | 中温(90〜130℃) | 高温(130〜170℃) |
持ち | 約1〜1.5ヶ月 | 約1.5〜2ヶ月 |
おすすめタイプ | おしゃれ&ナチュラル派 | 男らしさ重視派 |
どちらを選ぶべき?プロのおすすめ
どちらがいいか迷ったら、ライフスタイルと髪質に合わせて選ぶのがおすすめです。
- ナチュラルな動き・手入れの簡単さ → 濡れパン
- ガッツリ男らしい印象 → アイロンパーマ
理容室では、髪のクセや毛量・お悩みに応じてカウンセリング+最適な施術をご提案しています。