【クラシックフェード】メンズカット講座
今回は髪型の解説をしていきます。
こちらのスタイル。
Instagramにも投稿したスタイルです。とても多くの反響があり保存件数の多いスタイルでした。
全体の流れは
● フェードのクリッパーワーク
● フロント、トップの設定
● 全体のセニング
● スタイリング
の順に解説していきますね。
フェードのクリッパーワーク
刈り高は0.4mmから始まり9mmまでのバリカンを使います。
このお客様は毛量が多いので特にフェードが美しい。
フェードの世界でも奥は深く、ローフェード、ミドル、ハイと区別されます。0.4mmをどれぐらいの幅入れるのかでこの区別は分かれます。
ちなみに今回のスタイルはローフェード。
フロント、トップの設定
フロントは5cm 、トップも5cm この2点を繋げガイドを作り、そのガイドを頼りに面を作ります。
全体のセニング
クラシックなスタイルなので見た目の質感は重めにしようと思いました。
毛先はあまり梳かず、根元と中間をメインに梳いていきます。
スタイリング
このタイプのスタイリングにはナチュラルさが欲しいので油分の少ないクリームタイプのワックスを少量使います。
全体に揉み込み太い束感を作るように意識しました。
こんな方にオススメ
● 髪が多い
● サラリーマン
● 大人っぽく見られたい
暑くなるこれからの季節にぴったりなスタイルです。
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