【薄毛対策】遺伝であきらめているあなたへ
よくいただく質問で
「遺伝はしょうがないですよね？」
って話があるのだけれど
これについて解説していきめす。ます
結論としては
かなり高い確率でハゲるでしょう。
ほっといたら。
ポイントは
・母方の遺伝子に注目
・解決策はある
・残念ながらコストはかかる
上記を深掘りしていきます。
母方の遺伝子に注目
よく「母方のじいちゃんから隔世（かくせい）遺伝する」
ってありますが確かに事実です。
ここからは長いですよ。
まず男性ホルモンの一種、「テストステロン」という人間なら誰でも分泌するホルモンがあります。
これが血中に存在する酵素「5a-リダクターゼ」という酵素と結びつきます。
そうするとメガシンカして「ジヒドロテストロン」というモンスターになります。
ぎゃー
こいつもただいるだけなら問題なし。
このモンスターを受け取る「ホルモン受容体（レセプター）」の感度によって薄毛が進行度合いが変わります。
んでこの感度こそが母方からの遺伝！
さっきの「ホルモン受容体」はX染色体上にあるため母方に薄毛がいると遺伝してしまいます。
母方のじいちゃんがハゲてたりする＝感度ビンビン
それが自分に遺伝。
ちーん
です。
解決策はある
あきらめないでください。
科学の進歩はすさまじい。
あの手この手で対抗手段はあるのです。
例をあげると
・内服薬（飲み薬）
・外用薬（育毛剤）
が身近で手を出しやすいもの。
内服薬
ポピュラーなのは「プロペシア」
（実はこれしか知らない。なんて言えない）
これは先ほどの5a-リダクターゼを阻害し効力を止める薬。
なのでテストステロンがメガシンカするのを食い止めるのです。
外用薬
有名でかつ効果も確かなのは「ミノキシジル」
血管拡張作用があります。
髪は血液から栄養を供給されているので供給量をブーストさせてくれる成分。
残念ながらコストはかかる
月間１万円は覚悟してください。
下手すりゃもっとかかるかも。
ただ背に腹はかえられぬ。
あなたがもし20～30代なら惜しまず使うべきです。
いい結果が出ることを祈ります。
以上です。
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