まずは一日一回を基準にする
シャンプーの目的は、頭皮や髪についた汗、余分な皮脂、ほこり、整髪料などを洗い流すことです。日中に活動し、整髪料を使う方は、夜に一度洗ってから寝ると汚れを翌日に持ち越しにくくなります。 朝に洗う習慣がある方もいますが、夜にも整髪料を落とすために洗うと一日二回になります。洗うたびに強くこすったり、熱いお湯を使ったりすると、乾燥や刺激につながる場合があります。回数を増やす前に、一回の洗い方で十分に汚れを落とせているか確認しましょう。汗をかいた日は、量と不快感で判断する
通勤や運動で汗をかいたからといって、毎回シャンプーが必要とは限りません。軽い汗でベタつきやにおいが気にならなければ、お湯で流して乾かす方法もあります。帽子やヘルメットを長時間かぶり、頭皮まで汗をかいた日は、シャンプーを使って洗うとさっぱりします。 一日に二回洗う必要がある日は、どちらも強い洗浄を繰り返さないことがポイントです。爪を立てず、指の腹で頭皮を洗い、すすぎ残しがないようにします。洗った後につっぱりやかゆみが出るなら、回数や製品、湯温を見直しましょう。皮脂が多いと感じても、強く洗いすぎない
夕方になると髪が束になる、頭皮のベタつきやにおいが気になる場合は、皮脂や整髪料が残っている可能性があります。最初にぬるめのお湯で頭皮と髪を十分に濡らし、シャンプーを一部分に固めず頭皮全体へ広げます。 洗浄力の強さや爽快感だけで選ぶと、洗った直後は気持ちよくても乾燥を感じることがあります。二度洗いを習慣にする前に、予洗い、泡の広げ方、耳の後ろや後頭部のすすぎを確認してください。整髪料を多く使った日だけ洗い方を変える方法もあります。乾燥しやすい頭皮は、洗った後を観察する
洗髪後に頭皮がつっぱる、細かなフケが増える、かゆみが出る場合は、洗う回数が多い、湯温が高い、こする力が強い、製品が合っていないなど複数の原因が考えられます。単純に「洗わないほうがよい」と決めず、一つずつ見直しましょう。 シャワーは熱すぎない温度にし、爪ではなく指の腹を使います。タオルで強くこすらず、水分を押さえてから根元を乾かします。自然乾燥で頭皮を長時間湿ったままにせず、ドライヤーを近づけすぎないことも大切です。整髪料を使った日は、夜に落とす
ワックス、ジェル、グリース、スプレーなどを使った日は、夜に洗い流すことを基本にしましょう。落としにくいからといってシャンプーを大量に使うより、先にお湯で髪をよくすすぎ、整髪料をゆるめてから泡立てます。 一度で落ちにくい製品を毎日使っているなら、セット力と洗い落ちのバランスも見直せます。必要以上に多く付けていないか、髪質や長さに対して重すぎないかを確認すると、洗髪の負担も減らせます。症状が続くときは自己判断だけで済ませない
洗い方や製品を変えても、強いかゆみ、赤み、痛み、湿ったフケ、かさぶた、抜け毛の増加などが続く場合は、皮膚科へ相談してください。洗髪回数だけでは解決しない頭皮の病気が隠れていることもあります。 京都の男性専門理容室「モリアケ THE BARBER」は、完全個室で一人の担当者が最後まで対応します。普段の洗髪回数や整髪料、気になるベタつきや乾燥もお聞かせください。髪型だけでなく、毎日続けやすい洗い方や乾かし方も一緒に整理します。参考:花王「聞けばわかるヘアケア」(シャンプー方法とすすぎ方)